今日の会話

同じ研究室のD3の人と会話してて思い出したこと.

高校で,「急歩大会」という行事がありました.要するに男子20km,女子16kmのマラソン大会なのですが,これが不条理過ぎるので紹介しておきます.

  • そもそも丘を上って下るという時点で完全に萎える.
  • スタートして2〜3kmは平地の住宅街を走るのですが,それに現を抜かしていると,その後の斜度10度ほどの斜面登坂約1kmで完全に萎える.終わりが見えないんだもの.
  • 20kmで標準時間が160分.ということは,1kmあたり8分ぐらいのペースで行けばいいわけです.非常に嬉しいことに,1km毎に小さな看板があって,今何kmなのか,そしてここまで何分以内で到着していればいいのかを書いてあるのですが,19km地点で明らかに160分を越えている時点で完全に萎える.de facto standard.

まあ,20km位走るの平気な人なら何でもないんでしょうけど.でも計算間違いぐらい直せと.

ただ,考えたなと思うのが,「山の中だから寄り道できない」ということ.コンビニでもあろうものなら,完全に屯所になること請け合いだし.走るしかないという.

今はどうなっているのかな.