いまさらですが

先週のTQC例会の感想をば.

企画者が(フユ)氏でございましたが故,これは期待できるわけであって,そして期待を裏切らせないところが彼のすばらしいところです.特にペーパーがすばらしい.知らなければわからない問題と,なんとなく予測がつくはず,もしくは答えを見て,そういうことかと思える問題のバランスが絶妙.前者が多いと無茶なペーパーだし,後者が多いと時間内には解けないペーパーになってしまいます.自分の知識と相談しつつ,何を切るかが大きい問題群でございました.

しかし今年の1年生は強いですね.ベタ50問ペーパーで40点以上が続発するとはおもわなんだ.私はベタ問をちゃんと覚えたと言う経験が大学に入ってから一切無い人間なので,ベタは不調だが後半のペーパーは1位という妙な事態が発生してしまいました.極論すれば「知識は多いけど,クイズに役立つ知識は何一つない」感じなのであります.結局のところ,問題集を真面目に読んで勉強するとか,そういうことを大学に入ってからひとつもしていなかったんですね.常に独自路線.今となってはそれでよかったと思っていますが.